副業で暗号通貨(仮想通貨 暗号資産)取引を行うコツと基礎知識

暗号通貨を知る

副業解禁となった昨今、給与所得者であってもさまざまな副業を行う例が増えています。土日を利用してアルバイトをしたり、終業後にリモートで別企業と取引したりと、その形態は人によってさまざまです。あなたも副業のひとつとして、暗号通貨(仮想通貨 暗号資産)取引を取り入れてみませんか? ここでは、暗号通貨(仮想通貨 暗号資産)を副業にするときの基礎知識についてご紹介します。

暗号通貨(仮想通貨 暗号資産)で副業ってどうやるの?

副業に関する意識が高まり、副業を行う人が増えています。総務省が公表している、「平成29年 就業構造基本調査」によると、すでに副業を行っている有業者は全体の4%、追加就業希望者は6.4%となっています。平成24年の同調査に比べると、副業者数で0.4%、追加就業希望者で0.7%上昇しています。

しかし、いざ始めようとしたとき、都合よく本業の隙間時間で収入を得られる仕事を探すのは難しいものです。では現在副業を行っている人は、どのような方法で収入を得ているのでしょうか。
株式会社インテージリサーチが平成30年に行った「副業に関する全国1万人の意識調査」によると、副業により収入を得ていると回答した人は10.7%でした。さらに、男性の場合には株式や金融商品、暗号通貨(仮想通貨 暗号資産)への投資を副業としている人がほとんどの年代で10%を超えています。副業というと、何らかの業務を行って収入を得るイメージがあるかもしれませんが、投資を副業としている人は意外にも数多くいるようです。

暗号通貨(仮想通貨 暗号資産)で副業をする方法

手軽にできる副業を考えているのなら、暗号通貨(仮想通貨 暗号資産)を始めてみましょう。暗号通貨(仮想通貨 暗号資産)で収入を得る方法は主に次の2つです。

  • マイニングでコインを採掘する

マイニングでコインを採掘し、資産を生み出す方法です。「マイニングプール」というマイニングを行う集団に入りマイニングを行うことで、収入を得ることもできます。本格的に個人で行うのであれば、マイニング用にカスタマイズしたパソコンを用意し、自宅で始めることも可能です。ただし、高性能なパソコンが必要になること、電気代が大きくかさむことを考えると、効率の良い副業とは言えません。

  • 投資で稼ぐ

暗号通貨(仮想通貨 暗号資産)を使った副業で、スタンダードなのは「投資」です。短期的に売買を繰り返し、こまめに収益を得ることもできますし、長期保有で長く利益を追い求めることもできます。投資の初心者でも、安く買って高く売るという基本を押さえておけば、少しずつでも収入を得ることができるでしょう。

初心者でもできるトレード法は?

ここからは、初心者でも取り組みやすいトレード法について紹介します。まずは少額からさまざまな投資法を試し、自分に合った方法を探してみましょう。

スキャルピング

ごく短時間で売買を繰り返す方法です。数秒から数分という短い間に売買を繰り返すことで、細かな利益を積み重ねていくことができます。ちりも積もれば山となる、の方式とも言えますが、手数料によっては売買コストがかかりすぎてしまうこともあるため、注意しましょう。また、誤発注を起こしてしまう恐れもありますが、短時間で売買するため、大きく損をする可能性は少ないというのはメリットのひとつです。わずかに空いた時間を使って投資できるのも利点と言えます。

デイトレード

デイトレードとは、買ったコインをその日のうちに売却、もしくは売ったコインをその日のうちに買い戻す手法のことです。一日の間の値動きが大きく、取引量も多いコインで始めてみましょう。ここで注意したいのが、損切りのタイミングです。
損切りとは、損失が出たままでコインを売却し、損失を確定させてしまうことをいいます。例えば、1BTC50万円で買ったビットコインが、一日のうちで値下がりが止まらず、1BTC40万円になってしまったとします。このとき、値上がりを期待してそのまま一日の終わりまで待つこともできます。しかし、値上がりが期待できないと踏んで、いったん売却してしまうことも可能です。
「値上がりを待っている間に下がると損が大きくなってしまうから、損があってもいまのうちに売却してしまおう」というのが損切りです。デイトレードでは、あらかじめ「今日はこのレートを下回ったら損切りしよう」と決めておくとよいでしょう。損切りのタイミングを逸してしまうと、損失が広がってしまうためです。

スイングトレード

スキャルピングやデイトレードに比べると、比較的長期で保有しトレードする方法です。数日から数週間、買ったコインを保有しておき、高値になったときに売却します。再び安くなったときに買い戻し、高値で売却する、という方法を繰り返すのがスイングトレードです。
相場の動きを見ながら投資時期を判断します。スキャルピングやデイトレードよりも取り組みやすく、投資未経験者でも分かりやすい方法です。一日に何度も値動きを確認できない方は、まずスイングトレードから始めてみるとよいでしょう。

スイングトレードの方法と注意点

初めて投資を行う方におすすめのスイングトレードですが、いくつか注意しておきたいことがあります。始める際には、スイングトレードに関する知識をあらかじめ蓄えておきましょう。

トレンドを読む

スイングトレードを始める前に、チャートの高値と安値からトレンドを読み取る必要があります。ある程度の期間のチャートを見て、右肩上がりなら上昇トレンド、右肩下がりなら下降トレンドであることが分かります。上昇トレンドでは値が上がる傾向にあるため、安いときに買ってしばらく保有し、高値で売りましょう。

トレンドを読むのに慣れてきたら、下降トレンドの終わりを見極めて購入し、上昇トレンドに入り値が上がってから売ることで大きな利益を得られる可能性があります。
下降トレンドから上昇トレンドに移行する際、チャートは前回の安値と前回の高値の両方を上回ります。トレンドが変わる際の値動きを見逃さないのがポイントです。

注意点

スイングトレードを行う際には、損失が大きくなり過ぎないように注意しましょう。保有が長くなるため、下降トレンドが続くと損失も膨らんでいく可能性があります。売りどきが分からなくなってしまう前に、損切りしてしまいましょう。デイトレードと同じく、自分で損切りする額を決めておくのもひとつの方法です。

副業の注意点

副業によって、確定申告が必要になる場合があります。給与所得以外に年間20万円以上の所得を得ると、確定申告をしなければなりません。暗号通貨(仮想通貨 暗号資産)は株と異なり、所得区分が「雑所得」となります。雑所得は、そのほかの所得と合算され所得税の対象となりますので、所得が増えた分だけ税金が増える点にも注意しましょう。

暗号通貨(仮想通貨 暗号資産)はとても値動きが大きいという特徴があります。いったん高値になると、大きな利益を生み、税金も高くなってしまうかもしれません。税の対象となるのは利益を確定したときや、買ったときよりも値上がりしているコインを決済、またはほかのコインと交換したときです。

投資で手間なく副業を始めよう

暗号通貨(仮想通貨 暗号資産)を副業にするのは難しいことではありません。取引所で口座を開設し、仮想通貨を売買するだけで始めることができます。投資の方法にはスキャルピングやデイトレード、スイングトレードなどがありますが、本業があり、かつ初心者の方にはスイングトレードがおすすめです。毎日レートをチェックしつつ、のんびり気軽に暗号通貨(仮想通貨 暗号資産)投資を始めてみてはいかがでしょうか。

 

参考: