暗号通貨(仮想通貨・暗号資産)の基礎まとめとおすすめのコイン5選

暗号通貨トピックス

暗号通貨(仮想通貨・暗号資産)を利用しているけれど、実はそれほど詳しくない、あるいは難しそうで仕組みや利用方法を勉強するのが億劫になっているという人も少なくないでしょう。でも基礎的なところから確認しておくことは大切です。暗号通貨(仮想通貨・暗号資産)の基礎と、これから購入する人におすすめしたい暗号通貨(仮想通貨・暗号資産)を5つ、ランキング形式で紹介します。

暗号通貨(仮想通貨・暗号資産)はなぜ生まれたのか

暗号通貨(仮想通貨・暗号資産)の祖であるビットコインをつくったのは、サトシ・ナカモトと名乗る人物です。サトシ・ナカモトが発表したひとつの論文から、ビットコインが誕生しました。2008年のリーマンショックを機に、法定通貨のアンチテーゼとしてつくられたのではないかと推察されています。


暗号通貨(仮想通貨・暗号資産)は、中央機関を持たず、P2Pネットワーク上で利用されるという特徴を持ちます。このことから、暗号通貨(仮想通貨・暗号資産)は、法定通貨のように国のコインという存在ではなく、国にしばられていません。つまり、国の経済状況が直接価格に影響することがないのです。そのため、世界のどこかで経済危機が起こると、資産の避難先として暗号通貨(仮想通貨・暗号資産)が利用されることもあります。


2009年、誕生した当初はほとんど価値を持たなかったビットコインが、今のように価値を持つようになったのは、需要が高まったためです。法定通貨のように、国の信用によって価値が決まるわけではない暗号通貨(仮想通貨・暗号資産)は、単純に需要と供給によって価格が変動します。


暗号通貨(仮想通貨・暗号資産)を取引したい人が増えると、需要に供給が追いつかなくなり急激に価格が上昇することがあります。
暗号通貨(仮想通貨・暗号資産)の特徴はこれだけではありません。暗号通貨(仮想通貨・暗号資産)取引では、取引データの改ざんはほぼ不可能といわれています。これは、参加するユーザー(ノード)それぞれが、ブロックチェーンのデータを個々のパソコンをはじめとする端末に保存しているからです。


取引データを改ざんしようとする場合、すべてのユーザーの端末にアクセスし、瞬時にデータを書き換えなければ不正がすぐに発覚してしまうでしょう。ブロックチェーンとは、取引データを記録するためのもの、取引データそのものともいえます。ユーザーに取引データを分散して保管させていることから、ブロックチェーンは分散型台帳とも呼ばれています。

このように暗号通貨(仮想通貨・暗号資産)は、外部からの攻撃に強く、データの書き換えも難しく、管理者も持たないという、独特な特徴を持つのです。

さまざまな価値を持つ暗号通貨(仮想通貨・暗号資産)

法定通貨と違い、国の後ろ盾を持たない暗号通貨(仮想通貨・暗号資産)の本当の価値は、どのようにして決まるのでしょうか。暗号通貨(仮想通貨・暗号資産)の価値は、時価総額だけで測ることはできません。価格の上がったコインが価値の高いコイン、とは単純に言い切れないのです。


理由は、暗号通貨(仮想通貨・暗号資産)の将来性にあります。そのコインとブロックチェーンのシステムが、今後の世界に欠かせないものになる可能性があれば、そのコインには現時点での時価総額以上の価値があると考えてよいでしょう。
しかし、暗号通貨(仮想通貨・暗号資産)の現状は、先進国の法定通貨と肩を並べるまでの価値は得ていないと考えられます。暗号通貨(仮想通貨・暗号資産)の代表であるビットコインも、決済手段として利用するには決済に時間がかかりすぎるという問題を残しています。


暗号通貨(仮想通貨・暗号資産)がより高い価値を持つためには、このような懸念を解消する必要があるでしょう。暗号通貨(仮想通貨・暗号資産)が世界の法定通貨を超える日は、まだ先になりそうです。

ブロックチェーン技術については、すでに多くの企業が利活用に向けてシステムの開発に乗り出しています。実証実験段階のものも多くあり、すでに利用されているシステムもあります。暗号通貨(仮想通貨・暗号資産)とブロックチェーン、それぞれが社会に浸透することで、価値を高めながら今後の世界に大きく役立っていくことでしょう。

おすすめの暗号通貨(仮想通貨・暗号資産)

今後世界に役立ち、価値を高めそうな暗号通貨(仮想通貨・暗号資産)を5つ紹介します。

5位:ダッシュ(DASH

ダッシュは、送金スピードが速く、匿名性が高いコインです。意思決定はマスターノードと呼ばれる一部のノードの投票で行われるため、決定が早く中央集権的という特徴も持ちます。便利で実用性も高いコインですが、通貨の匿名性の高さからマネーロンダリングに利用される可能性も高いのが難点です。このことから世界では、ダッシュの上場を取りやめる取引所もあります。

公式ページ:https://www.dash.org/


4位:ネム(XEM

新しい経済圏をつくることを目的につくられたプラットフォームがネムです。イーサリアムのように、スマートコントラクトも実装可能で、独自のトークンも発行できます。
現代の、一部の富裕層に富が集中する状況を打破すべく、プルーフオブインポータンスを採用しています。プルーフオブインポータンスは、取引の承認方式(コンセンサスアルゴリズム)のひとつです。ビットコインのコンセンサスアルゴリズム、プルーフオブワークでは、計算の早いマイナーに取引の承認権が与えられ、承認作業を行うと新規コインが受け取れます。
しかしこれでは、計算能力の高いコンピューターを用意できるマイナーだけが得をします。
プルーフオブインポータンスでは、ネムの保有量や取引量が多い人が報酬を獲得しやすくなるような仕組みなのです。一部に富が集まりすぎてしまった現代社会で、多くの人に求められそうなコインであることから、将来性は高いと考えられます。


公式ページ:https://github.com/NemProject


3位:フュージョンコイン(XFC

フュージョンコインは、役員に日本人もいる会社が発行するコインです。日本で暗号通貨(仮想通貨・暗号資産)の認知がまだ浅かったころから暗号通貨(仮想通貨・暗号資産)事業に取り組んでいます。リップルとビットコインの長所を備えたコインといわれており、すぐれた実用性で将来性も高いコインです。


また、法定通貨と暗号通貨(仮想通貨・暗号資産)の両方を取り扱う、ハイブリッドバンクの実現に取り組んでいるのも特徴です。この銀行では、法定通貨と暗号通貨(仮想通貨・暗号資産)、暗号通貨(仮想通貨・暗号資産)同士など、さまざまな通貨を交換・利用できる予定です。


さらに暗号通貨(仮想通貨・暗号資産)と実物資産の交換、デビットカードの発行、暗号通貨(仮想通貨・暗号資産)の融資サービスなども計画に盛り込まれています。将来設計をしっかりと行っているコインですから、将来価値を上げる可能性は大いにあります。

公式ページ:http://fusioncoin.info/


2位:リップル(XRP

世界中の人が期待を寄せる暗号通貨(仮想通貨・暗号資産)です。リップルの特徴は、ブロックチェーンとは異なり、バリデーターと呼ばれる承認者の多数決によって取引データが管理・処理されていることです。その結果、コインの交換や送金をスピーディかつ容易にしています。暗号通貨(仮想通貨・暗号資産)のなかでもハブとなるもののひとつで、世界中の金融機関や企業から注目を集めている、とても実用的なコインです。


公式ページ:https://ripple.com/ja/


1位:イーサリアム(ETH

暗号通貨(仮想通貨・暗号資産)取引を行っている人で、このプラットフォームを知らない人はいないでしょう。イーサリアムは分散型アプリケーションのプラットフォームとして生まれ、今では自動契約機能のスマートコントラクトで有名です。時価総額もビットコインに次いで2位ですから、その期待値の高さがうかがえます。
あらゆる分野で活用できるスマートコントラクト機能は、今後の世界になくてはならないものとなる可能性があります。暗号通貨(仮想通貨・暗号資産)の未来を期待するなら、もっとも注目し投資しておきたいコインです。


公式ページ:https://www.ethereum.org/


暗号通貨(仮想通貨・暗号資産)を理解すると利用が楽しくなる!

暗号通貨(仮想通貨・暗号資産)が生まれた背景を知り、基本的な知識を得ると、取引がより楽しく感じられるようになるでしょう。2008年、サトシ・ナカモトの論文から生まれたビットコインをはじめとする暗号通貨(仮想通貨・暗号資産)は、誕生後10年を超えてより重要性を増しています。数多くのビットコイン、アルトコインの特徴を知り、気になるものを購入してみましょう。


参考:

仮想通貨の基礎知識|()国際貿易投資研究所調査研究シリーズ

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