暗号通貨(仮想通貨、暗号資産)の売り時はいつ?注意点や分析方法を紹介!

投資を知る

暗号通貨(仮想通貨、暗号資産)の売買で利益を出すためには、売り時を見極める必要があります。売り時のタイミングを逃すと、損失になってしまうこともあるからです。売り時を決めるには、相場の状況を把握することが大切。そのうえで、価格の動きを予測する必要があります。売り時と買い時を決める際には、暗号通貨(仮想通貨、暗号資産)に関するさまざまな情報を集めて、分析したうえで決めることも重要です。今回は、暗号通貨(仮想通貨、暗号資産)の売り時と買い時について解説します。


暗号通貨(仮想通貨、暗号資産)の売り時はいつ?

暗号通貨(仮想通貨、暗号資産)は価格変動が激しいため、投資対象としてリスクがあります。売り時を見極めるには相場を知ることが重要です。


相場の見方

暗号通貨(仮想通貨、暗号資産)の相場には上昇トレンドと下降トレンドがあり、相場を見極めて売り時を決める必要があります。上昇トレンドとは、相場の流れが上昇傾向にあることです。一方、下降トレンドは相場の流れが下降していることをいいます。また、価格が上下に動きながらも、横ばい状態が続くこともあります。「もみ合い」または「レンジ」と呼ばれている状態です。暗号通貨(仮想通貨、暗号資産)を売買する際は、相場がどのような傾向にあるのか把握する必要があります。

売り時の決め方

売り時を決める際には、どのくらい価格が上がったら売るのかを決めておくことが大切です。逆に、予想に反して下がった場合の売り時も決めておく必要があります。売るタイミングとしては、相場が高騰し、価格が落ち着いてきたときに売るのがベストです。初心者のうちは、上昇トレンドの流れに乗って含み益を増やしていきます。そして、下降トレンドに転じたタイミングで売って、利益を確定させましょう。

買い時の決め方

上昇トレンドの流れに乗るためには、買い時を見極めることも重要です。相場の状況を見て、下降トレンドから上昇トレンドに転じたタイミングで買い注文を出します。できるだけ底値に近い価格で買うことがポイントです。また、価格が暴落したときも買いのチャンスとなります。価格が暴落した後は反発する可能性が高いためです。ただし、反発した後に再び暴落する可能性もあるので、利益確定のタイミングに注意する必要があります。


損失を抑えるためにリスク管理をしよう!

暗号通貨(仮想通貨、暗号資産)は価格変動が激しいため、売り時を間違えると大きな損失になる可能性もあります。取引を始める前に、売り時と買い時を判断する際の目安を決め、リスク管理をしましょう。

売り時と買い時の目安を設定する

売り時や買い時を判断する目安をあらかじめ設定しておくことが大切です。目安を設定せずに取引を始めると、予想に反した動きをしたときに売買のタイミングを逃してしまうことがあります。また、相場が予想通りの動きをして含み益が出た場合も、いくらになったら売るのかを事前に決めておくことが重要です。売買のタイミングを決めておくことで、思わぬ損失を最小限にすることができます。

トレードに熱くなりすぎない

暗号通貨(仮想通貨、暗号資産)の取引を行ううえで気をつけたいのは、熱くなりすぎないことです。「もっともうけたい」「損をしたくない」といった気持ちに左右されると、かえって損失が拡大するおそれもあります。価格が上昇しているときは、もっと上がるのではないかと考えてしまい、利益確定が難しいものです。また、下がり続けているときは、元に戻るのではないかと期待し、売り時を逃していまいます。相場が予想に反して下がってしまったときは、損切りする覚悟も必要です。


関連ニュースやイベントなどの情報を分析する

暗号通貨(仮想通貨、暗号資産)は、関連ニュースやイベントが価格に影響することもあります。ここでは、情報を分析して売買を判断するファンダメンタルズ分析を紹介します。

ファンダメンタルズ分析とは

ファンダメンタルズ分析とは、暗号通貨(仮想通貨、暗号資産)に関するニュースやイベントを分析して、売買のタイミングを計る方法です。どのような情報が価格の上がり下がりに影響するのかを知っておくことで、売買のタイミングを計ることができます。暗号通貨(仮想通貨、暗号資産)の場合、情報はインターネットの情報サイトやSNS、取引所の公式サイトなどから入手するのが一般的です。比較的、長期間の投資に向いているといわれています。

好材料となる情報が出たとき

ハードフォーク、アップデート、企業との提携など、好材料となる情報を得たときは買い時です。価格が上昇し、利益を得られる可能性が高いためです。

ハードフォークは、暗号通貨(仮想通貨、暗号資産)が抱える問題や機能の改善を図るために実施されます。その際、既存のコインから分裂して新しいコインが誕生することがあるのです。新しいコインが誕生すると、既存のコインの所有者に同じ枚数分が配付されることがあります。そのため、ハードフォークの情報が流れると、一時的に価格が上がる可能性が高くなります。

また、アップデートは、機能性の向上やバグの修正のために行われるものです。暗号通貨(仮想通貨、暗号資産)がより使いやすくなるため、将来性を見込んで価格が上がる可能性があります。

企業との連携も、将来的に普及する可能性を示す情報なので、好材料となります。

規制や取り扱い中止などの情報が出たとき

暗号通貨(仮想通貨、暗号資産)規制、取引所での取り扱い中止などの情報が出たときは、価格が下がる可能性があります。保有しているコインがあれば売り時です。

規制そのものは長期的に見ればプラスになることもあります。しかし、過去に中国や韓国で仮想通貨規制が行われたときは、暗号通貨(仮想通貨、暗号資産)市場全体が大きく値を下げました。

また、取引所での取り扱い中止の情報にも気を付けなければなりません。マイナーなコインの場合、そもそも取り扱っている取引所が少なく、取り扱い中止により売買できる場が限られてしまうためです。売り時を逃すと、取引自体ができなくなってしまう可能性もあります。


チャートで相場の動きを分析する

短期的に売買して利益をねらう場合、チャートによる判断が必要となります。チャートで相場の動きを分析することをテクニカル分析といいます。価格予想をするために、チャートの見方を覚えましょう。

ローソク足と移動平均線の見方

テクニカル分析とはチャートを分析して、売買のタイミングを計る方法です。ローソク足や移動平均線などの指標を組み合わせて判断します。テクニカル分析の方法は数多く存在しますが、まずはローソク足の見方を学ぶことから始めましょう。

ローソク足とは、1本のローソクのような線で、始値・高値・安値・終値を表すものです。始値と終値を表す「実体」と、高値と安値を表す「ヒゲ」が使われます。実体が白の場合は始値よりも終値が高い「陽線」、黒の場合は始値よりも終値が安い「陰線」となります。

また、テクニカル指標の一種である「移動平均線」も重要です。移動平均線とは、ローソク足チャートの近くに表示されている線のことで、価格の平均的な動きを示しています。平均化する期間によって「短期線」と「長期線」があり、複数の線を組み合わせて分析に使います。

買い時のサイン

上昇トレンドで「大陽線」が現れたときは、買い時のタイミングです。大陽線は始値から価格を下げることなく、終値まで到達したときに発生する陽線で、買いの力が強い状況であると考えられます。また、下降トレンドが上昇トレンドに転換するタイミングでは、ゴールデンクロスが発生することがあります。ゴールデンクロスは、移動平均線の短期線が長期線の上に抜けることをいい、買いのタイミングと考えられるサインです。

売り時のサイン

下降トレンドで「大陰線」が発生したときは、売り時のタイミングとなります。大陰線とは始値から終値まで価格を上げることなく、終値まで到達したときに発生します。売りの力が強い状態なので、今後も下がる可能性があります。また、デッドクロスが発生したときも要注意です。デッドクロスとは、移動平均線の短期線が長期線の下に抜けることをいいます。上昇トレンドが下降トレンドに転換するタイミングと考えられ、売りのサインとなります。


売買のタイミングを知るには相場の分析が必要!

暗号通貨(仮想通貨、暗号資産)取引では、あらかじめ売り時を決めてトレードを始めることが大切です。予想がはずれたときも、冷静に売り時を判断する必要があります。また、できるだけ損をしないためにも、買い時を知ることも重要です。売り時と買い時のタイミングを計ることで、利益を得られる可能性が高まります。売り時と買い時を見極めるには、ファンダメンタルズ分析やテクニカル分析が役立ちます。ふたつの分析方法で、売り時や買い時のサインを見逃さないようにしましょう。

 

参考:

【図解】仮想通貨の買い時と売り時一瞬でわかるャートの方|Dr.Coin's Lab

簡単に分かるビットコインのい時・売り時教えます|ビットコインのいろは

仮想通貨は売り時が一番要!損をしないに注意しておくべき点とは|たのしい仮想通貨女子会

2018年】仮想通貨の買い時と売り時、買のタイングを徹底解説!|Dapps With